2026年5月 さいたまAIカフェ活動報告|発信・制作・仕事の記録をAIと試す12事例

2026年5月22日
2026年10月24日

2026年5月9日・21日のさいたまAIカフェでは、日々の投稿、動画や紹介ページの制作、自分の仕事を振り返るための記録など、身近なAI活用が共有されました。

2回の開催で共有された12の発表を、事例ごとに振り返ります。

共通していたのは、AIにすべてを一度に任せるより、作業の材料と進め方を整理し、出力を見ながら調整する姿勢でした。各事例の詳しい制作過程や当日の質疑は、埋め込んだnoteの記事でご覧いただけます。

1.画像と短いセリフから、話すキャラクター動画を作る

2026年5月9日の発表より

ChatGPTでキャラクターの画像とセリフを用意し、Klingで動きと発話を付ける流れが紹介されました。材料をそろえる工程と、動画で確かめる工程を分ける制作です。

まず短い一場面を作ってみると、長さや話し方など、次に直したい点が具体的になります。複数の動画で声をそろえられるかなど、当日には検証しきれなかった疑問も共有されました。

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2.3行の記録とAIの問いかけで、振り返りを続ける

2026年5月9日の発表より

その日の出来事を3行書くと、AIが問いを返してくれる自作アプリが紹介されました。長い日記を一人でまとめる代わりに、問いに答えながら考えを言葉にしていきます。

記録がたまるとキャラクターが成長する工夫もありました。AIの回答だけでなく、人が続けたくなる楽しさを組み合わせていた点が印象的でした。

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3.天気投稿はAIが下書きし、人が確認して仕上げる

2026年5月9日の発表より

毎朝の天気情報を集め、ひと言コメントを含む投稿の下書きを作る仕組みが紹介されました。あいさつ、天気、コメント、写真という投稿の型を整理し、繰り返す部分をAIと分担しています。

公開前の確認と写真選びは人が担当していました。下書きを読む工程が、文章だけでなく、取得した情報や仕組みの不具合を見つける機会にもなっていました。

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4.構成と素材を考え、Canvaで紹介ページを形にする

2026年5月9日の発表より

ChatGPTでLPの構成と画像を用意し、Canvaで全体を組み立てる実例が共有されました。先に伝える順番と必要な素材を考えることで、配置する段階の作業を整理しています。

質疑では書籍の表紙づくりにも話が広がりました。AIで素材を作って終わりにせず、ページや表紙として見やすいかを確かめて仕上げる制作でした。

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5.メルマガ配信を、管理と送信後の確認まで仕組みにする

2026年5月9日の発表より

GoogleスプレッドシートとGASを使い、AIと相談しながら作った配信システムの試作が紹介されました。配信先や案内の順番を、一つの流れとして扱う取り組みです。

送信の成否を残すログや通知も考えられていました。送信ボタンだけでなく、その前後の管理・確認も含めて、いつもの仕事を見直すヒントになりました。

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6.投稿づくりの前提を、ChatGPTのプロジェクトにまとめる

2026年5月21日の発表より

投稿の読者や目的をAIからの質問で整理し、できた指示をプロジェクトの情報源として残す実演がありました。過去の投稿などもまとめ、次の依頼で使える前提をそろえています。

保存した指示も、実際の出力を見て調整していました。毎回使う条件と、その都度変わるテーマを分けることが、繰り返す制作を整える工夫になっています。

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7.自作アプリを動画で紹介し、制作手順も残す

2026年5月21日の発表より

計算や買い物に関する自作アプリを題材に、短い紹介動画を作る取り組みが発表されました。紹介する対象や画像などの素材を先にそろえ、AIへ依頼しています。

動画と一緒に、実行した流れを手順書として残すことも依頼していました。成果物と、もう一度作るための記録をひと組で考える制作でした。

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8.写真から空想の動画を作り、構図と動きを調整する

2026年5月21日の発表より

写真の人物とドラゴンが一緒に登場する動画をGeminiで試した例が紹介されました。最初は思った構図にならず、同じ画面に入れることなどを指示し直していました。

登場させたいものを挙げるだけでは、位置関係や動きまで伝わるとは限りません。出力との違いを見つけ、次の依頼で具体的に言い直す過程が共有されました。

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9.過去の資料を、次の提案スライドの材料にする

2026年5月21日の発表より

手元の資料をNotebookLMに入れ、短い提案スライドを試作する発表がありました。白紙から考える代わりに、すでにある説明を今回の目的に合わせて組み直しています。

当日はたたき台を作る段階で、普段使う形式やテンプレートへの受け渡しには課題も残っていました。構成の確認と、仕上げる環境への移行を分けて考える進め方でした。

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10.自分の視点を、SNSの文章と画像に反映する

2026年5月21日の発表より

テーマだけでなく、自分がどんな視点を伝えたいかもAIに渡し、Instagram用の文章と画像を作る取り組みが紹介されました。発信の方向を、繰り返し使える条件に整理しています。

生成した画像は文字量が多く、さらに調整したいという話もありました。文章と画像の役割を分け、実際の投稿の大きさで見直す大切さが見えました。

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11.長い記事を漫画に変え、読める形まで整える

2026年5月21日の発表より

調べた内容を記事にまとめ、そこから漫画の流れと画像を作る試みが紹介されました。文章、場面の構成、画像というように、制作を段階に分けています。

文字の出方やnoteへの配置など、手作業が残る点も共有されました。絵ができたあとにも、内容が変わっていないか、順番に読めるかを確かめる必要がありました。

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12.日々の仕事の工夫を、共有できる記録にする

2026年5月21日の発表より

普段の仕事や困りごとをAIと整理し、どこから取り組むかを絞る発表がありました。すぐに大きな仕組みを作るより先に、扱う課題を具体的にしています。

現場で起きたことと、対応を選んだ理由を残すことにも関心が向いていました。発表時点では仕組みを考える段階で、経験を他の人も使える知識にする方向が共有されました。

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繰り返す作業を分け、AIに渡す材料をそろえ、出力を見て調整する。5月の発表には、身近な制作を小さく試す工夫が集まりました。

さいたまAIカフェでは、参加者それぞれのAI活用を持ち寄り、実際の工夫や疑問を共有しています。開催情報・参加申請は、さいたまAIカフェのPeatixページからご覧いただけます。

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