
実は私、趣味で朝活を主催しています。
20代・30代を中心に集まって、哲学的なテーマについてみんなで話し合う、そういう場です。
完全に趣味なので、できるだけ手をかけたくない。
でも、せっかくいい対話が生まれるので、ちゃんと記録して発信もしていきたい。

この二つを両立させるために、朝活の開催レポートまわりの投稿フローをほぼ自動化してみました。
やってみたら思った以上によくて、発信に対する考え方も変わりました。
その話を書いておこうと思います。
何を自動化したか
朝活を開催したあと、これまでは毎回こんな作業をしていました。
音声を聞く。 内容をまとめる。 記事を書く。 画像を設定する。 WordPressに投稿する。 SNS用の文章を考える。 XとThreadsに投稿する。

趣味でやっているのに、毎回これをこなすのはさすがにきつい。
そこで、Google Driveに音声と画像をアップロードするだけで、あとは自動で処理が進む仕組みを作りました。

流れはこんな感じです。
- Google Driveに音声と画像を入れる
- 音声を文字起こしする
- 文字起こしをもとに開催レポートを作る
- WordPressに予約投稿する
- 画像をアイキャッチに設定する
- XとThreads用の投稿文を作る
- Bufferを通してSNSに予約投稿する
素材を入れれば、あとはすべて自動で進みます。
具体的にどう動くか
素材の管理
音声と画像は、同じ日付・名前で管理します。
20260404_event.mp3
20260404_event.jpg
こうしておくと、「この音声にはこの画像」という対応関係が自動でわかります。
文字起こしと記事生成
音声を文字起こしして、それをもとにWordPress用の開催レポートを自動生成します。
朝活では毎回こういう問いが出てきます。
「幸せって、追いかけるほど遠ざかるものなのか?」 「本音を言うことと、正直であることは同じなのか?」 「自分らしさって、どこまで自分で決められるのか?」
こういう言葉を文字起こしから拾い上げて、記事に仕上げます。タイトルも自動でつきます。
趣味か自己投資か?日本人が余裕を失う本当の理由を朝活で語り合った(2026/04/04)
予約投稿
記事は3日ごとに公開されるよう自動でスケジュールされます。
5月2日 8:00
5月5日 8:00
5月8日 8:00
複数の音声をまとめてアップロードしても、順番に予約されます。
SNS投稿も自動生成
記事をもとに、XとThreads用の投稿文を自動で作ります。
同じ文章を両方に流すのではなく、
Xは短く、パッと目に留まる文章。 Threadsは少し長めで、共感や内省が伝わる文章。
1つの開催レポートにつき、Xに9本、Threadsに9本、合計18本。
というように、SNSごとに文章を変えています。

投稿は3種類に分けていて、
- 開催レポートの中の印象的な問いを切り出す投稿
- 朝活のメリットや価値を伝える投稿
- 開催レポートがあることを自然に伝える投稿
これを3日間に分けて流します。
なお、投稿本文にはURLは入れていません。毎回URLを入れると宣伝っぽく見えるので、「開催レポートにも残しています」くらいの自然な表現にしています。
Buffer経由でSNS予約
SNS投稿はBufferを通して予約します。Buffer無料プランの上限があるので、直近分だけBufferに入れて、次の分はサーバー上にJSONで待機させておく形です。
投稿履歴も残る
どの記事を投稿したか、どのSNS投稿をBufferに登録したかの履歴もサーバーに残ります。二重投稿を防ぐためです。
Claude Codeじゃなくてもできた
ちなみに、この仕組みはClaude Codeで作ろうと思っていたのですが、トークンの消費が激しくてすぐ使えなくなるので、今回はOpenAIのCodexで試してみました。結果、Codexだけで完璧に自動化できました。
世間では「Claude Code、Claude Code」と猫も杓子もClaude Codeな雰囲気がありますが、別にClaude Codeじゃなくてもできます。ツールは何でもいい。大事なのは仕組みの考え方です。
やってみてわかったこと

この仕組みを作って、改めて気づいたことがあります。
大事なのは「一次情報」だということです。
1から10までAIに作らせても、どこかで見たような文章にしかなりません。
元ネタがなければ、AIは一般的な情報を組み合わせるしかないからです。
でも、朝活で実際に交わされた対話、その場で生まれた問い、参加者の言葉、そういう「現場で生まれたオリジナルの情報」がまずあれば、AIはそれをちゃんと記事にして、SNS投稿にして、届けてくれます。
一次情報さえあれば、あとは自動化できる。
今回の仕組みで言えば、私がやることは録音と写真を撮ることだけです。それをGoogle Driveに入れるだけで、あとは勝手に発信されていきます。
これって、よく考えるとすごい話だなと思っています。
これからの発信は「一次情報を残す」こと

発信したいけどできない、という人の理由はだいたいこのあたりです。
- 忙しくて書く時間がない
- 続けるのが難しい
- 文章を書くのが苦手
でも、発信できていない人も、一次情報はちゃんと持っています。
毎日仕事で得た気づき。お客さんとの会話。現場で見たもの。普段考えていること。
これまでは、それを「文章にする」というところでつまずいていただけです。
「文章を書く」のではなく、「一次情報を残す」。
この発想の転換が大事だと思っています。
思ったことを録音する、写真を撮る、ちょっとしたメモを残す。それだけで、今回紹介したような仕組みがあとを引き受けてくれます。



この記事もAIが書きました
そしてもう一つ。実はこの記事自体、Codexとのやりとりの内容を「記事にまとめて」と投げただけで9割完成しています。
そしてその記事をNotebookLMに投げたら、記事用の画像も作成してくれました。
これもまさに一次情報の話で、私がやったのは現場で試して、記録を残したことだけ。あとはAIが引き受けてくれました。
Catalystの発信にも応用していきます
今回は趣味の朝活で試してみたのですが、この仕組みはそのままビジネスの発信にも使えます。
私自身、Catalystとしてのブログ・SNS発信にも、同じ考え方を取り入れていくつもりです。
AIにできることはAIに任せる。 人間は、現場で経験し、感じ、考える。 その一次情報を積み上げていく。
この順番を大事にしながら、発信を続けていきたいと思っています。
同じように発信に悩んでいる方、AIをもっと活用したい方の参考になれば嬉しいです。
実際にこの仕組みで動いているサイトとSNSはこちらです。
朝活3.0
HP:https://asa.tokyo.jp
X:https://x.com/asatokyojp
Threads:https://www.threads.com/@baasii_no_honz
XとThreadsはこの仕組みを作ったばかりでまだフォロワーがいませんが、、。



