趣味の朝活を自動化したら、発信の考え方が変わった話
2026年4月30日
2026年5月1日
Primary_Information_Revolution

実は私、趣味で朝活を主催しています。

20代・30代を中心に集まって、哲学的なテーマについてみんなで話し合う、そういう場です。

完全に趣味なので、できるだけ手をかけたくない。

でも、せっかくいい対話が生まれるので、ちゃんと記録して発信もしていきたい。

この二つを両立させるために、朝活の開催レポートまわりの投稿フローをほぼ自動化してみました。

やってみたら思った以上によくて、発信に対する考え方も変わりました。

その話を書いておこうと思います。

何を自動化したか

朝活を開催したあと、これまでは毎回こんな作業をしていました。

音声を聞く。 内容をまとめる。 記事を書く。 画像を設定する。 WordPressに投稿する。 SNS用の文章を考える。 XとThreadsに投稿する。

趣味でやっているのに、毎回これをこなすのはさすがにきつい。

そこで、Google Driveに音声と画像をアップロードするだけで、あとは自動で処理が進む仕組みを作りました。

流れはこんな感じです。

  1. Google Driveに音声と画像を入れる
  2. 音声を文字起こしする
  3. 文字起こしをもとに開催レポートを作る
  4. WordPressに予約投稿する
  5. 画像をアイキャッチに設定する
  6. XとThreads用の投稿文を作る
  7. Bufferを通してSNSに予約投稿する

素材を入れれば、あとはすべて自動で進みます。

具体的にどう動くか

素材の管理

音声と画像は、同じ日付・名前で管理します。

20260404_event.mp3
20260404_event.jpg

こうしておくと、「この音声にはこの画像」という対応関係が自動でわかります。

文字起こしと記事生成

音声を文字起こしして、それをもとにWordPress用の開催レポートを自動生成します。

朝活では毎回こういう問いが出てきます。

「幸せって、追いかけるほど遠ざかるものなのか?」 「本音を言うことと、正直であることは同じなのか?」 「自分らしさって、どこまで自分で決められるのか?」

こういう言葉を文字起こしから拾い上げて、記事に仕上げます。タイトルも自動でつきます。

趣味か自己投資か?日本人が余裕を失う本当の理由を朝活で語り合った(2026/04/04)

予約投稿

記事は3日ごとに公開されるよう自動でスケジュールされます。

5月2日 8:00
5月5日 8:00
5月8日 8:00

複数の音声をまとめてアップロードしても、順番に予約されます。

SNS投稿も自動生成

記事をもとに、XとThreads用の投稿文を自動で作ります。

同じ文章を両方に流すのではなく、

Xは短く、パッと目に留まる文章。 Threadsは少し長めで、共感や内省が伝わる文章。

1つの開催レポートにつき、Xに9本、Threadsに9本、合計18本。

というように、SNSごとに文章を変えています。

投稿は3種類に分けていて、

  • 開催レポートの中の印象的な問いを切り出す投稿
  • 朝活のメリットや価値を伝える投稿
  • 開催レポートがあることを自然に伝える投稿

これを3日間に分けて流します。

なお、投稿本文にはURLは入れていません。毎回URLを入れると宣伝っぽく見えるので、「開催レポートにも残しています」くらいの自然な表現にしています。

Buffer経由でSNS予約

SNS投稿はBufferを通して予約します。Buffer無料プランの上限があるので、直近分だけBufferに入れて、次の分はサーバー上にJSONで待機させておく形です。

投稿履歴も残る

どの記事を投稿したか、どのSNS投稿をBufferに登録したかの履歴もサーバーに残ります。二重投稿を防ぐためです。

Claude Codeじゃなくてもできた

ちなみに、この仕組みはClaude Codeで作ろうと思っていたのですが、トークンの消費が激しくてすぐ使えなくなるので、今回はOpenAIのCodexで試してみました。結果、Codexだけで完璧に自動化できました。

世間では「Claude Code、Claude Code」と猫も杓子もClaude Codeな雰囲気がありますが、別にClaude Codeじゃなくてもできます。ツールは何でもいい。大事なのは仕組みの考え方です。

やってみてわかったこと

この仕組みを作って、改めて気づいたことがあります。

大事なのは「一次情報」だということです。

1から10までAIに作らせても、どこかで見たような文章にしかなりません。

元ネタがなければ、AIは一般的な情報を組み合わせるしかないからです。

でも、朝活で実際に交わされた対話、その場で生まれた問い、参加者の言葉、そういう「現場で生まれたオリジナルの情報」がまずあれば、AIはそれをちゃんと記事にして、SNS投稿にして、届けてくれます。

一次情報さえあれば、あとは自動化できる。

今回の仕組みで言えば、私がやることは録音と写真を撮ることだけです。それをGoogle Driveに入れるだけで、あとは勝手に発信されていきます。

これって、よく考えるとすごい話だなと思っています。

これからの発信は「一次情報を残す」こと

発信したいけどできない、という人の理由はだいたいこのあたりです。

  • 忙しくて書く時間がない
  • 続けるのが難しい
  • 文章を書くのが苦手

でも、発信できていない人も、一次情報はちゃんと持っています。

毎日仕事で得た気づき。お客さんとの会話。現場で見たもの。普段考えていること。

これまでは、それを「文章にする」というところでつまずいていただけです。

「文章を書く」のではなく、「一次情報を残す」。

この発想の転換が大事だと思っています。

思ったことを録音する、写真を撮る、ちょっとしたメモを残す。それだけで、今回紹介したような仕組みがあとを引き受けてくれます。

この記事もAIが書きました

そしてもう一つ。実はこの記事自体、Codexとのやりとりの内容を「記事にまとめて」と投げただけで9割完成しています。

そしてその記事をNotebookLMに投げたら、記事用の画像も作成してくれました。

これもまさに一次情報の話で、私がやったのは現場で試して、記録を残したことだけ。あとはAIが引き受けてくれました。

Catalystの発信にも応用していきます

今回は趣味の朝活で試してみたのですが、この仕組みはそのままビジネスの発信にも使えます。

私自身、Catalystとしてのブログ・SNS発信にも、同じ考え方を取り入れていくつもりです。

AIにできることはAIに任せる。 人間は、現場で経験し、感じ、考える。 その一次情報を積み上げていく。

この順番を大事にしながら、発信を続けていきたいと思っています。

同じように発信に悩んでいる方、AIをもっと活用したい方の参考になれば嬉しいです。

実際にこの仕組みで動いているサイトとSNSはこちらです。

朝活3.0
HP
https://asa.tokyo.jp
Xhttps://x.com/asatokyojp
Threadshttps://www.threads.com/@baasii_no_honz

XとThreadsはこの仕組みを作ったばかりでまだフォロワーがいませんが、、。

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